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地域包括支援センターの探し方・連絡のしかた ― 何も知らなくて大丈夫

公開: 2026年6月12日 / 最終更新: 2026年6月12日

「地域包括支援センター」って、どこにあるの?

このサイトでも繰り返し出てくる「地域包括支援センター」。高齢者の暮らしや介護の、何でも相談できる公的な窓口(無料)で、市区町村が設置しています。でも、「相談を」と言われても、どこにあって、どう連絡すればいいのか分からない――それが普通です。ここで、具体的にご案内します。

大事なポイント:「本人が住む地域」のセンターが窓口です

担当のセンターは、介護を受ける本人が住んでいる市区町村で決まります。担当する地域(圏域)が細かく分かれていることが多く、本人の住所で担当センターが決まります。

親と離れて暮らしている方は、あなたの住む地域ではなく、親が住む市区町村のセンターが窓口になります。遠くても、電話で相談できます。

探し方(3つの方法)

方法1:インターネットで検索する

検索窓に、「(本人が住む市区町村名) 地域包括支援センター」と入れて検索します。

  • 例:「世田谷区 地域包括支援センター」「○○市 地域包括支援センター」
  • 市区町村の公式サイトに、センターの一覧・担当地域・電話番号が載っています。本人の住所がどのセンターの担当かを確認しましょう。

方法2:役所に電話して聞く

ネットが苦手なら、市区町村の役所(市役所・区役所・町村役場)に電話して聞くのが確実です。

  • 代表番号にかけ、「地域包括支援センターのことで聞きたい」、または「介護保険の担当課(高齢福祉課など)」とお願いします。
  • 本人の住所を伝えると、担当のセンターと連絡先を教えてもらえます。

方法3:全国の検索システムを使う

厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」などでも探せます。

⚠ 自治体によって、呼び名が違うことがあります(「高齢者あんしんセンター」「おとしより相談センター」など)。その場合も「地域包括支援センターのことです」と言えば通じます。

連絡のしかた(電話でOK)

見つけたら、電話をかけるだけで大丈夫です。多くのセンターは平日の日中に開いています(時間は自治体により異なります)。

最初の一言は、こんな感じで十分です:

  • 「○○(地域)に住む母のことで、相談したいのですが」
  • 「最近、父の物忘れが増えて、認知症かもしれず心配で…」

そのあとは、職員が順番に聞いてくれます。うまく説明できなくても大丈夫です。

  • 本人がいなくても、家族だけで相談できます。
  • 費用は無料です。
  • 予約なしで電話相談できることが多いですが、自宅への訪問やじっくりした相談を希望する場合は、予約すると安心です。

伝えること・聞くこと

電話の前に、メモを用意しておくとスムーズです。

  • 伝えること:本人の年齢・住所、困っていること、いつ頃からどんな様子か
  • 聞くこと:どこを受診すればいい?/介護保険の申請は?/使えるサービスは?/これからどう進めれば?

65歳未満(若年性認知症)の方へ:地域包括支援センターは主に65歳以上を対象とするため、若い世代では仕事・お金など対応が及びにくいことがあります。その場合は、若年性認知症コールセンター(0800-100-2707、月〜土10〜15時)や、各都道府県の若年性認知症支援コーディネーターも専門の相談先です。

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※本記事は一般的な情報提供です。開所時間・名称・担当などは自治体により異なります。詳しくはお住まい(本人が住む地域)の市区町村にご確認ください。

参考・出典

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