編集:ninchisho.com編集部最終更新:
「認知症です」と言われて、頭が真っ白になったかもしれません。
これからどうなるんだろう、と不安かもしれません。
その気持ちは、自然なことです。急いで、何かを決めなくて大丈夫です。
きょう、いちばんお伝えしたいのは——
これは、終わりではない、ということです。
知っておいてほしい、3つのこと
1. すぐに、何もかも変わるわけではありません
認知症は、ゆっくり進むことが多い病気です。きのうまでできていたことが、急にできなくなるわけではありません。
2. あなたにできることは、たくさん残ります
好きなこと、得意なこと、続けられることはたくさんあります。少し工夫すれば、できることもあります。
3. 決めるのは、あなたです
これからの暮らしのことは、あなたの「こうしたい」を大切に。まわりの人は、それを支えるためにいます。
これから、役に立つこと
- 正しいことを知る:不安なときほど、確かな情報を。このサイトが、ゆっくりお手伝いします。
- 仲間がいます:同じ立場の人と話せる場所があります。一人で抱えなくていいのです。
- 早めに、希望を伝えておく:これからのことを、あなたの言葉で残しておくと安心です。
きょう、してみてもいいかもしれないこと
できそうなときで大丈夫です。ひとつだけでもかまいません。
- 次の受診日を、カレンダーに書いておく。聞きたいことがあれば、その紙に一緒に書いておくと、当日困りません。
- 信頼できる人に「これから一緒に考えてほしい」と伝えておく。家族でも、友人でも、大丈夫です。
- 困ったときの連絡先を、紙に書いて見えるところに置く。家族の電話番号、かかりつけ医、地域包括支援センターなど。
- 好きな飲みものを、ゆっくり飲む時間をつくる。今日は、それで十分です。
あせらず、一歩ずつでいいのです。きょうは、ここまで読めただけで十分です。
ご本人向けのほかのページはこちら(認知症とともに生きる)。ご家族の方は「はじめての方へ」もご覧ください。
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